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異国の丘
2002.01.19 (土) ソワレ 四季劇場秋 2階1列9番

前回はバルコニー席の観劇だったのですが、今回は前回観劇直後に予約しておいた2階最前列。すっごくよかった!!前回はながーく感じた遺言のシーンも、今回はなんだかいろいろ感じながら聞けました。また、一幕のダンスのシーンなども前回観た時よりすごくよくなってる気がして、最初から最後までどのシーンをとってみても完成度の高い素晴らしい舞台だったと思います。ただ、ナターシャは西村麗子さんでなく山田あけ美さんがいい!!でも大平敦子さんナターシャは観たい!!


嵐が丘
2002.1.26 (土) ソワレ 新橋演舞場 一階2列10番

松たか子の大ファンの後輩に誘ってもらっていった舞台。なんと席は前から二列目の花道の右側。さいっこーの席です。開演前にこの席に座っただけでなんだかうきうきどきどきしてしまいました。そして幕が明け、ネリーとジョーゼフのやりとりがはじまり、その席の良さをますます実感。そしてすぐ横の花道を松たか子が走って登場した瞬間、私も思わずなんか感動してしまいました。こんなに近いなんて。。。って感じです。キャサリンの「ヒースクリフ!!」という台詞はしばらく頭から離れそうにありません。私も叫んでしまいそうです(笑)。松たか子、さすがですね。かなり魅せられました。ファンが多いのもうなずける感じ。また、イザベラの細川直美もはまり役だし、ヒースクリフの岡本健一もいい感じ。エドガーの鈴木一真は、舞台よりドラマの方があってるんじゃないかなーとちょっと思いました。台詞もちょっと棒読みっぽかったし。あとメアリーのあの素人っぽい演技はわざとなのか、それとも初舞台だからか、ちょっと気になりました(でも気にいっちゃいました)。公演時間自体かなり長いですが、そんなことはほとんど感じませんでした。ただ、二幕は短すぎる気がしたなー。


オペラ座の怪人

オペラ座の怪人 		村俊英
クリスティーヌ・ダーエ 	五東由衣 
ラウル・シャニュイ子爵 	柳瀬大輔
カルロッタ・ジュディチェルリ 	種子島美樹 
メグ・ジリー 		望月由弥
マダム・ジリー 		横山幸江 
ムッシュー・アンドレ 	林和男
ムッシュー・フィルマン 	佐川守正 
ウバルド・ピアンジ 		半場俊一郎
ムッシュー・レイエ 		喜納兼徳 
ムッシュー・ルフェーブル 	深見正博
ジョセフ・ブケー 		須郷裕介 
連休で実家へ帰っていて、時間があったので、前日予約で電話してみたら、なんと10列目のセンターブロックがあいていたので即予約。こういう時四季の会は便利(前日予約も一般より1時間前から可能だし、代金も自動引き落としなので)。席はかなりよかったです。役者さんの表情も双眼鏡なしで十分楽しめました。私は日本でオペラ座の怪人を観たのは初めてだったので、今まであやふやだったストーリーがやっとつかめたという感じです。歌はかなりよかった。でもめちゃくちゃよかったという印象は残念ながら受けなかったです。観劇後、余韻にひたったりするのが全然なかったので。。特に二幕が物足りない感じでした。また、大道具や小道具も、なーんかちゃっちい。さらに演技も迫力がない。。ロンドンで観た時はとても感動したのに。。オペラ座地下の湖のシーン、シャンデリア落下シーン、怪人の小道具、マスカレードのシーン。。。。全部いまいち。うーん、次行くとすればやっぱりキャッツだなーと思った1日でした。


ライオンキング
2002.6.20 (木) ソワレ パンテージ・シアター 一階I列111番

仕事でロサンゼルスに出張したのですが、新聞を読んでいてなんと今 ライオンキングをロスでやっていると知り、これは行かねばと 強引に時間を作り観てきました。ホテルのコンシェルジェに 聞くと(当日の朝)、175ドルといわれ、なにーそれは高すぎるぞ と思い仕方なく直接劇場に(昼1時)。すると3人ほど Box Office に並んでました。で、すぐに順番がきて、今日見れる?と聞くと、 なんと今日も明日も満員だとのこと。なにーっと思ってすごく 悲しそうな顔をすると「何人だ?」と聞いてきたので、「一人だけ」 というと、今日1つあいているという(なんだそりゃ)。結局一番高い クラス(127ドル)だけど結構いい席だったので、即決。 さて、当日夜8時がやってきて(はじまるのがとても遅い)、 観劇開始。ラフィキは素晴らしい。声も演技も。この日一番よかったかも。 だ、だが、子役シンバが超ウルトラ級に最低でした。小学生の おゆうぎ会の主役にも負けるくらいの演技力。モーニングレポート はみてられないし、ハイエナ達とのシーンでは、まったく戦う気力が ない、力の抜けきった感じで、見ていても気分が悪かったです。子役 ナラは、子役シンバまでとはいかないまでも、やっぱり素人って感じ。 後半は、子役シンバが抜けたこともあり、でも無難な感じで終わり、 結局終わってみて、んー、四季の方が 面白いというのが率直な感想。ナラのシャドーランドも、声が少しがらがら 声って感じで感動できず、ハイエナダンスも雌ライオン達の踊りもばらばら。 あ、あと日本と違って面白かったのは、「草」や「草原」のアンサンブルの 男の人達がやったら筋肉質で面白かったです(笑)。 ちなみに、終わったのは夜11時。ホテルが空港の近くまでだったんだけど、 とりあえず地下鉄にのってダウンタウンへ行き、そこからタクシーを 拾いました。ただ、終わってから地下鉄乗る人ってほんとーに少ない。 数人って感じ。やっぱ危険だったかな。。


京劇
2002.8.02 中国北京市 老舎茶館

今年の夏休みの旅行で訪れた北京。京劇は一度見てみたかったので、中国人の 友達にお願いしてみたところ、向こうの若い人ってほとんど京劇ってみない そうですね。観光客や年上の方がよく観られるとか。で、よさそうなものを 予約してもらったんだけど、それは雑技やら手品やら漫才やら、京劇入門編 みたいな感じでいろいろ寄せ集めた感じの舞台で、導入編としてとても 面白かったです(実はいまだに私は京劇とは何かってのはわかってないのです)。 中でも特によかったのは、中国の楽器で奏でられるテンポ感ある音楽にのって、 どんどんお面がすりかわっていく踊り。とっても楽しめました。 ただ、全体的に出演者側もお歳をめした方が多く、 ぴちぴちのレオタードを来たおばちゃんも頑張っていたりと、そこらへん をみていると、んー、人材があまりいないのかなーといった感想ももっちゃったり。。 でも楽しかったー。今度はちゃんとした京劇もみてみたいです。


ディズニーオンアイス
2002.8.18 大阪城ホール A席 Bブロック 16列30番

大阪へ帰省した際、何かいいイベントないかなーと検索していたら、 見事にひっかかって、問い合わせたら当日券も余裕があるとのことで いってきました(キャッツやオペラ座の怪人は完売だった)。 公演初日から3日目ということだったんだけど、当日券、結構 余裕があったみたいです。このミュージカル(といえるかな)、 大阪城ホールの真中にどでかいスケートリンクが設置されていて、 その上をディズニーのキャラクターが歌やBGMにあわせながら すべって踊るというもの。で、毎年やってるそうなんですが、 今年は、ジャングルブック、ターザン、ライオンキングの3つの 作品のストーリーをミュージカル風にアレンジし、それらの進行役を ミッキーが努めるという感じ。子供がかなり多かったけど、大人でも 楽しめます! 前半がジャングルブック、後半が ターザンとライオンキングなんだけど、ターザンがすごくよかった。 ターザンとジェーンのスケーティングやロープを使った空中の演技も すっごく素敵だし、ゴリラのアクロバティックなスケーティングも 観ていてとても興奮しました。ジャングルブックは内容が単純なわりに 長すぎ。間延びしてます。ターザンをもっと長くやってほしかったって感じ。 でもこのミュージカル、ぬいぐるみが多いので、B席からでもとっても 楽しめました(生身の人間だと、表情もわからないし、誰が誰だか わからないようになることもしばしば)。来年また観にいきたい作品です。


ラマンチャの男
2002.8.24 ソワレ 帝国劇場 1階F列36番

実はこの作品は、中学の時母に連れられて観にいった私が人生ではじめて 観劇したミュージカルで、ストーリーから内容から全然理解できず、 ミュージカルってつまんなーいという印象を私に植え付けた作品なのです。 その作品をミュージカル好きになった今観たらどう思うか、とーっても 興味をもって観にいきました。結論。おもしろかった! でもストーリーや 内容というよりは、表情や台詞まわしなど、演技を楽しむ作品ですねこれは。 なので、派手なパフォーマンスもないし、舞台も非常にシンプルなので、 子供の頃はじめて観にいくミュージカルとしては、よくなかったなとあらためて 思いました。松たか子、輝いてます。まず出てきた時どきっとする位胸が強調された 衣装で、舞台中でも、ちょっぴり官能的な踊りや絡みが結構あって意外でした。 今日劇場に入って思ったのは、ご年配の方々の数の多さ。ほとんどが50代以上の 幸四郎ファンのように思えました。まー松本幸四郎によって成立しているような ミュージカルですから、当然といえばそうなのかもしれませんが。 最後に、今日こんないい席をとってくれた後輩に大感謝。前から6列目。 役者さんの表情がすっごくよく伝わってきましたー!


京劇 楊貴妃と阿倍仲麻呂
2002.8.31 ソワレ 東京国際フォーラムC 1階11列32番

テレビの宣伝観ていきたいと思って電話したら、直前だったけど予約 できたんです。でS席はすでに売切っていわれたからA席をとってたんだけど、 開演前にチケットを受け取る時、「S席ありますか?」と聞いたら、なんと 11列目があいてるとのことで即効で変えました。 今回の公演はとっても楽しみにしていたんだけど、結果から申しますとですね、 楽しめなかったです。ウールーチン演じる楊貴妃の歌声は、んーとても聴けた もんじゃありませんでした。耳をふさぎたかったくらい。確かに男性にしては 声は高い。でもこう鼻声というかこもった声というか裏返った声というか 周波数的にも我慢できない歌声でした。見た目や衣装は綺麗。最初幕が開いてから しばらくしてから楊貴妃が登場した時これは3時間楽しめるかもって 思ったんです。でも!その楊貴妃の声を耳にした瞬間ショックでした。 楊貴妃をとりかこむアンサンブルの人たちはすごく綺麗で美しいんです。 また、高速バク転の連続技とか、楽しいところもあったんです。でも、 この作品はほぼ全てのシーンが楊貴妃中心。なのでつらかった。。。 阿倍仲麻呂の声も、うまいとはいえない声。かすれてるし、音程もずれてる 感じだし。。オケも変な音とかよく出すし、役者も台詞忘れたりしてるし、 カーテンコールではおしゃべりしてるし、なんかちょっと気がぬけた感じ に思えました。カーテンコールの途中で拍手が終わるのもかなり異様だとは 思いましたが。私のまわりの席の反応も似たようなものでした。 猿之助のスーパー歌舞伎を観たくなりました。


ペーター・シュタイン演出 ハムレット
2002.9.8 マチネ 新国立劇場 1階18列59番

新国立劇場から歩いて1分のところに住んでいながら、ここで 観るのは2回目なのです。。んー、ここに住んでいるうちに もっと観ておくことにしよう!っと思ったのが今回のまず感想第一声。 このハムレットはサックスを吹いたり、途中にダンスシーンがある と聞いて楽しみにしていたんですが、サックスは確かにあまり違和感 なくいい感じだったと思います。ただ、音色やリズムを楽しむとう よりは、ハムレットがふいているからすごい的な感じで、サックス をもっと効果的に利用できたんじゃないかなーとは思うのですが。。 で、ダンスシーンは個人的には、これなくてもいいのではと。。 いきなり速いビートの音楽で派手な女性のダンサーがでてきたと思ったら 上半身裸になって、客席の横をかけおりていって、ハムレットと ちょっとからんだりして、うーむ、日本でこの手のはあまりよく ないのではと思いました。ハムレット自体は、素晴らしいー。 躍動感と台詞が言葉の壁をこえて伝わってきました。ちなみに ホレイショーがかっこいい。背が高くて、ハンサムで。 最後のシーンは、毒殺された王の亡霊が剣の毒で死んでしまった ハムレットに布をかけるところで終わるんだけど、その前の ホレイショーがハムレットを抱きかかえるシーンで終わった方が いいんちゃうのと個人的には思ったり。。ま、今回で3回目の ハムレットなので、だいぶストーリーが頭の中に根付きました。 ちなみにイヤホンの日本語解説機は、台詞棒よみなんだけど、 意外にすんなり入ってきました。でも3時間長い。次観るのはつらいかも。


劇団四季 コンタクト
2002.9.15 マチネ 四季劇場 3階バルコニー1列22番

待ちにまったコンタクト。3部構成だけど、1幕の1部2部は あっという間。1部のブランコはずっとブランコのシーンだけ で終わって物足りず。2部のレストランのシーンは、ちょっと 間延びした気がしたけど、笑いあり楽しいダンスシーンありで とても楽しめました。3部は期待していたわりには期待はずれ。 加藤敬二は最後までダンスが下手な役を続けてるし、なんだか ソングアンドダンスの動き少ないバージョンみたいな感じで。 ストーリーがあるんだかないんだかはっきりせず、歌もないし 全体的にちょっとつまんなーいというのが正直な感想でした。


THE CONVOY SHOW Vol.21
2002.9.22 日生劇場 マチネ 2階G列45番

初の日生劇場。ロビーに椅子があるのがいい。さて、今回は ミュージカルというよりは、舞台っというかなんでもありの パフォーマンスショー。個性豊かな6人が繰り広げるショーは 内容盛りだくさんという感じでとても楽しい。でも最初の方は 正直笑いについていけなかった。昔から毎年みにきている人や 少し上の世代の人にとっては実に共有できるネタが多いみたい で、そういう意味では「あわない」人もいると思う。でも、 じょじょにタップ、和太鼓などパフォーマンスがでてくると 面白い。お、まだまだやるかっみたいな感じで、結果的には 満足度の高いショーでした。ちなみに会場の客はほとんど 20代後半〜30代の女性でした。


モーツァルト
2002.10.07 日生劇場 マチネ 1階P列18番

エリザベートにはまったので、このモーツァルトにもかなり期待を してました。チケットもオークションでゲット(それも定価より安く 入手できて幸せ)。席は一階後ろから2列目でしたが、肉眼でも充分 楽しめました。舞台の方は、子役がいい味だしてます!言葉は話さない んですが、表情としぐさが実にいい。また、キャスティングが最高。 主役の中川晃教、そして市村正親、松たか子、山口祐一郎、高橋由美子、 久世星佳。特に久世さんの歌声にはききほれてしまいました。 ただ市村さんは演技はいいけど、歌はなんだかいまいち。また、全体で 歌うシーンなども、いまいち一体感にかけた感じがしました。 でも結果的にはやっぱりいい!このミュージカル! 主演の中川君は 今日が初舞台だったらしく(私の後ろの席はどうやら友人達)、 カーテンコールの後にちょっとした挨拶がありました。初舞台とは 思えないくらいよかったです。歌声もよかった。来週の井上モーツァルト がますます楽しみになりました。


モーツァルト
2002.10.16 日生劇場 マチネ 1階P列35番

先週に引き続き日生劇場3れんちゃん。 2回目ということもあり、余裕を持ってとても楽しみながらみれました。 今日感じたのは、松たか子がすごくいい!ってことかなー。歌の音程も ばっちしだし、オーラがすごくでてます。あと、高橋由美子の声もとおっていて いい! 主役の井上モーツァルトは、うーん、主役を演じるにはまだ荷が重い のではと正直思ってしまいました。声もちょっと無理があります。 先週の中川モーツァルトはそういう意味でばっちしはまっていたんだけど。 山口祐一郎は、彼独特の声がうまく曲にのっていなくてとても残念。 久世さんも、今日は高い部分の音程がかなりはずれてました。 そして子役、今日は違う子でしたが、これまたいい味だしてます。 買ったパンフレットみたら、子役って女の子なんですねー。表情やしぐさ がぴったりでした。このモーツァルトは、最後二幕あたりからぐぐぐっと ひきよせられはじめ、松たか子のソロで魅了され、二幕最後のシーンで 感動、その後連続するカーテンコールであぁきてよかったーって思って しまいます。前回も今回もそうでした。 今回は譲ってもらったチケットで友人と一緒に観劇してきたんだけど、 友人はいまいちのような感じ。確かに、動きは少ないし、語り的な部分が多く、 ストーリーが盛り上がりに今いちかけるところはあるので、各俳優をあまり 知らない場合は、そう感じてしまうのかもと思いました。


Fantasy on Ice
2002.11.17 新横浜プリンスホテルスケートセンター 2階1列75番

ミュージカルじゃないけど、まぁ舞台といえば舞台のようなものだし。 世界選手権とか五輪とかでいつもフィギアスケートは大好きでビデオ にとってよくみてたんだけど、中でもリレハンメルや長野で活躍していた キャンデローロのエキシビションはとても好きだったんです。で、 プロになったと聞いて、あぁ見れないのかーと思っていたら、たまたま 書店で立ち読みしてたら、なんと3日後に新横浜で滑るとのこと。 もしかしてと思い電話してみたら、残り1席に滑り込みセーフ。 S席1万5千円。高いようだけど全然OK。当日は、女性ばっかだろう からちょっとやだなーと思ってたけど、別にそれは気にならず、 なんといってもリンクと席が比較的近いので、双眼鏡いらずに とっても楽しめました。音楽にあわせておどったり滑ったり というのはとっても気持ちいい。 今回は、キャンデローロ以外にもメジャーなスケーター達が たくさんきてましたが、TVで見るのと違ってダイナミックで 速くてジャンプも高い。今日が誕生日のアレクセイウルマノフの すべりもユーモアあってダイナミックでとてもよかった。 ルシンダルーのスピンは感動ものです。ペア、アイスダンス、 どれも素晴らしく、今回はじめてみたアクロバティックな スケート(男性ペア)には、会場中拍手喝采で、 はらはらどきどきの連続で笑いの渦。これは面白いです。 こういうジャンルの大会があったら海外でも観にいきたい! 日本からは佐藤由香、高橋大輔、浅田真央の3名が出て たけど、佐藤由香は回転もスピードもゆっくりで地味な感じ。 安定感はありますが。高橋大輔は将来性ありそう。浅田真央 ちゃんって12歳なんだけどとてもどうどうとしてました。 そしてキャンデローロのすべりはやっぱり素晴らしい。 速くて高くて面白い。バクテンもしまくりで、今回日本 初公開というプログラム「ミッションインポッシブル」も、 観客を上手に巻き込む、これまた楽しいプログラム。 来年またきたら、ぜひまたいきたいです。 ちなみにスケートって、写真やビデオ禁止とかいいつつ、 みんなばしばし写真とってます。しかも選手が観客の写真用に かたまって集合したりと、サービス満点。最後はアリーナ席 最前列のお客さん(上の人もおりまくりだけど)とスケーター達 が一人一人握手してまわるんですが、キャンデローロは会場を 5週もしてました。すごいサービス精神。素晴らしい〜!


赤毛のアン
2002.11.24 四季劇場 2階7列4番

アン・シャーリー 野村玲子
マシュー・カスバート 日下武史 
マリラ・カスバート 末次美沙緒
ステイシー先生/スローン夫人 五東由衣 
ギルバート・ブライス 田邊真也
ダイアナ・バリー 秋本みな子 
レイチェル・リンド夫人 平野万里
バリー夫人 木村不時子 
スペンサー夫人/パイ夫人 佐藤夏木
ブルーエット夫人 高島田薫 
ジョシー・パイ 高城信江
プリシー/店員ルシラ 鈴木由佳乃 
ベル 藤津愛弓
マクファーソン夫人 佐野葉子 
ティリー 伊東瞳
ルビー 阿部幸 
フィリップス先生 須郷裕介
郵便配達アール/チャーリー 布施陽由 
農夫セシル 谷本充弘
キット 村瀬美音 
牧師/駅長 田中廣臣
ジェリー 長田和之 
ムーディー 竹原大祥
トミー 野島直人 
赤毛のアンと聞いて、まずファミリー・子供向けだろうって 思ってたんですが、観終わってみて、正直とても楽しめました。 夢醒めと同じく最後は泣ける感じです。いいなと思ったのは、 ステイシー先生の声。とてもいい感じで耳に入ってきます。 あとは、フィリップス先生の変な挙動が面白い(笑)。 野村玲子さんは、最初登場した時は、声高くして頑張ってる んだーって思ったんだけど、舞台が進むにつれて、低音と高音 をうまく使い分けて、実にコミカルで楽しくなってって、 ぐいぐいと引き込まれていきました。ステップもとても 軽やかで、アン、まさにはまりやくだーって感じ。 日下さんの演技も素晴らしい。でも歌はどうなんでしょう、 あの音程はずしぶりも演技なのではと友人はいってましたが、 いや、それにしては心地よくないはずし方だったように思えるんだけど。。 日下さんのソロの後、普通ここで拍手でしょうーってとこでも 観客席からの拍手が全くなかったのは、かなり寂しかったです。。 ところで今日ははじめての2階後部席。ここでも結構楽しめますね。 ただ、この位置だと双眼鏡は必須。夢醒めの時ほど「また行きたい」 とは思わなかったけど、誰かにすすめるにはいいなと思える ミュージカルでございました。


モーツァルト
2002.12.5 帝国劇場 1階B列34番

なんと前から2列目。オークションでゲットしたかいありました。 俳優さんたちの顔がとってもよくわかります。しかも、日生で 観た時よりも、演技や歌が安定してよくて、内容的にも深く 感動できる作品になったって感じがしました。特にニ幕がよかったです。 (一幕はちょっと中だるみ感を感じました) 一幕の山口祐一郎さんのトイレのシーン、あんな仕草日生の時 ありましたっけ? あと、いろいろなシーンで日生の時にプラスアルファ が加わっていた気がします。それにしても子役アマデ、いい味出してます。 素晴らしい〜。しぐさひとつひとつ、そして瞬きまで完璧って感じでした。 西田ひかるさんは、なんか目がとっても疲れてるように見えたのですが、 大丈夫なのかな? 声も通らず、オケにかきけされてる感じでした。 オーラはでてるんだけど、私の中では松たか子のイメージが強すぎました。 あと、今回感じたのは、カーテンコールの後のオケの演奏。あれって 美味しいところをつなげたメドレーですよね。あれを聴かないと損です! 前の方に座っていた方は是非オケピの上からその演奏を見るのもいいと 思いますし、演奏が終わった後はみんなで拍手、これがまた見ていても 気持ちいいです。終わるまでにもう一回みたい!


長い春の果てに
2002.12.12 宝塚劇場 2階8列37番

二回目の宝塚。2階のA席ということで譲ってもらったんだけど、 充分楽しめました。ただ、双眼鏡は必須ですね。顔がわかりません。。 それにしても、主役の男役の紫吹淳さんはめっちゃかっこいいです。 女性ファンが群がる気持ちがよくわかる気がしました。 この演目、ストーリーもいいです。わかりやすくて、ダンスも 今風なのも結構あるし、とっても楽しめました。 で、いつ休憩になるんだろうと思って観ていたら、なんと1幕で 終わってしまいました。終わりはとてもよかったんだけど、 カーテンコールも何もなし。え?そんなもんなのでしょうか。 もーちょっと余韻がほしいです。ん?じゃぁニ幕はなんなんだ? って思ってたら、後半はショーなんですね。しかも一幕とはほとんど 関係ない感じの内容で。でも後半も、こまごまとしたストーリー展開 が次々と繰り広げられて、これはこれで楽しめました。 宝塚は、あれだけの人数で、どの人を観ても綺麗ってのが なんだかすごく得した気分になるなーと。。ま、男性的見方ですが。。


モーツァルト
2002.12.15 帝国劇場 2階C列56番

Yahoo オークションで9000円で安く譲っていただいた席。 初の二回席でしたが、いい!4回目だけに、いろいろなところに 目が配れて、しかも2階から全体的に見れてとってもよかったです。 やっぱりモーツァルトはニ幕がいいですねー。心の奥底からこう ズシーンってくる感じの満足感があります。中川君は二回目でしたが、 前回以上に素晴らしい安定感でした。井上君はちょっとお上品すぎる 感じがするので、やはり私の中では中川君がウォルフガング! 俳優さんがたくさん舞台に登場するシーンでは、メインでない人たち の仕草を見ているととっても楽しめます。口の動きで何いってるのか わかっちゃう時も。西田ひかるさん、やっぱり声の通りが弱いですねー、 それだけが残念。あとは、ウェーバー家の、のーたりん役のおねーちゃん、 あの方の演技や仕草、いいですねー。実に楽しいー。 今ライブ録音(中川版)のCD聴いてますが、これもいいですねー。 ぜひDVD出して〜。。。。(しばし時間経過・・・)今CD聞き終わった んですが、あかん、ぜひ12月のやつをもう一度録音してほしい〜。 中川君も久世さんも大司教も音程、安定感が今日のとぜんぜん違うわ。。。

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