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オケピ
2000.07.01 (土) 青山劇場

コンダクター	真田広之
ハープ		松たか子
オーボエ		布施明
ヴァイオリン	戸田恵子
ギター		川平慈英
トランペット	伊原剛志
サックス		白井晃
ピアノ		小日向文世
ファゴット	北川潤
パーカッション	山本耕史
チェロ		宮地雅子
ヴィオラ		小林隆
ドラム		菊地均也
後輩に招待されて中学生の時以来のミュージカル観劇。中学生の時に観たのが松本幸四郎のラマンチャの男でいまいちミュージカルに対していまいちいい印象がなかったのだが、このオケピを観てなんて面白いんだと思った。オケピを観るまでは、なんでわざわざセリフを歌にするんだ、普通にしゃべる演劇の方がいいに決まっているとずっと思っていた。でも、セリフを歌にして、そこに踊りも加わることによる世界は、今までに感じたことのないものだった。真田広之にも魅せられたが、出演者全員の一体感をすごく感じた。歌とセリフが半々くらいだったのもミュージカルに抵抗感のあった私にはとっつきやすかったのかもしれない。踊りはほとんどなかったが、川平さんの元気なパフォーマンスにはほんと大拍手って感じでした。何度でもみたい、そんな感動をくれたオケピに感謝!


ライオンキング
2000.08.31 (木) ソワレ 四季劇場[春] S席2階A27

ラフィキ	青山弥生
ムファサ	新木啓介
ザズ	広瀬明雄
スカー	青山明
Yシンバ	廣瀬真耶絵
Yナラ	神原麻由
シェンジ	鈴木結加里
バンザイ	大塚俊
エド	富田晃正
ティモン	藤川和彦
プンバァ	小林アトム
シンバ	坂元健児
ナラ	樋口麻美
サラビ	秋山知子
初めての四季の公演。先輩に誘われてちょっと興味をもっていったけど、結果的には完璧に魅せられてしまった。まず最初のサークルオブライフでそのスケールの大きさに感激。大きなゾウやキリンやらが客席の方から出てきて、みんなで大合唱、これを見れただけでも今日来てよかったと思いました。そして次に魅せられたのがラフィキの声。舌打ちを交えた歌声、素晴らしかったです。YシンバとYナラのコンビもいい感じでした。そして1幕最後に登場した筋肉マンシンバ。いやー、立派なお体で、その踊りと歌声、素晴らしい〜。で、私が一番印象に残ったのはナラ。ちょっと男っぽいんだけどすんごくチャーミングなナラ。このナラをもう一回みたいです。カーテンコールの時の皆さんの表情も素敵で、ナラの表情が一番よかったー! ひとつだけ、これいらんなと思ったのは、シンバとナラが向き合って愛を確認するようなシーンで、その後でベタベタと踊っている3組のダンサーは余計だと思いました。子供に見せるのはちょっとって感じだと思います。


壁抜け男
2000.09.22 (金) ソワレ 四季劇場[秋] C席2階8列9番

デュティユル			石丸幹二
イザベル				井料瑠美
部長・囚人・検事			光枝明彦
八百屋・娼婦			丹靖子
C氏(公務員)・警官1・刑務所長	高井治
デュブール医師・警官2・弁護士	喜納兼徳
B氏(公務員)・看守1・ファシスト	川原洋一郎
画家				半場俊一郎
M嬢(公務員)			佐和由梨
A夫人(公務員)・共産主義者		横山幸江
乞食・看守2・裁判長		千野昌保
新聞売り				有賀光一

演奏
ピアノ		戸田多佳子
リード		近藤淳
パーカッション	長谷川友紀
四季MLで譲ってもらったチケットで見に行きました。急斜面の座席にちょっとびっくり。C席なので一番上の方ですが、舞台の上の役者さんの表情がなんとか見えるって感じです。オペラグラスがあった方がいいかも。で、一幕・・ この演目は、歌が中心。ライオンキングのようなスケールや、踊りはあまりありません。でもその代わり個々の役者さんの個性がとてもよく出ていて楽しめました。八百屋の丹さん、いい味出してます。でもやっぱりデュティユルの石丸幹二、かっこいい〜。声もいいし魅せられる感じです。二幕の方がなんかテンポ感があって、最後みんなで歌うところで、あぁ今日きてよかったーって思いました。ところで、今回私が一番気にいったのはパーカッションの方の「のり」。うーん、気持ちいい。ピアノの方もお上手です。タラララタラララってひくところが一番好きです。この演目、ひとつひとつの曲、そして役者さんの歌がいいですね。派手な踊りはないけど、満足感のある公演でした。


オペラ座の怪人
2000.10.09 (月) ソワレ ロンドン Her Majestyt Theatre STALLS P列19番

初めて観たのですがこのロンドンでの英語版なんですが、あまり抵抗なく、最初から感激の嵐。ふるえましたね。メグジリーがもー最高。また、マダムジリーがまたこれいい味を出している。歌がみんなうまい。みせられました。曲もいいし、マスカレードのシーンは圧巻。タイミングもばっちしでした。ストーリーも奥深そうで、これは何回でも観たい作品ですね。日本に帰って仙台まで四季の公演をみにいってみようかな。


CATS
2000.10.10 (火) マチネ ロンドン New London Theatre MOVING B列35番

これもロンドンで初めてみたのですが、終始心が躍ってました。席は回転席で、正面からはずれていましたが、とにかくもう楽しい楽しい。次から次へと猫の紹介といえばそれだけですが、もー楽しいのなんのって。しぐさはまさに猫だし、みんな踊りはうまいし歌には聞き惚れるし、猫一匹一匹に個性があるし。ただ一匹だけじっとしている静かなところで素人っぽい猫がいたけど。ラムタムタガーはめっちゃかっこよかった。グリドルボーンも最高でした。メモリーを歌う猫は、あんな感じなのかなー。ちょっとがらがら声で想像と違いました。


ライオンキング
2000.10.10 (火) ソワレ ロンドン Lyceum Theatre GRAND CIRCLE F列31番

はっきりいって日本の方がよかった。迫力という点でも日本の方がこう迫ってくる感じと一体感が強い気がしました。ムファサのキャラクターはとーてもいいです。声が太くていい味出してます。最後カーテンコールの時もブーブーいわれる感じがまたいいです。プンバとティモンのコンビはロンドンでも最高だったし、黒人の人々の踊りはさすがって感じでとってもよかったです。ナラ、シンバはまー全部無難なところでしょうか。。。メスライオンの踊りは難しいのでしょうか、バラバラです。あと、英語的な巻き舌の発音って、抑揚と伸びがあって、なんかノリがあってとってもいい感じだなと思いました。


オペラ座の怪人
2000.10.13 (金) ソワレ コペンハーゲン Det Ny Teater 5列9番

デンマークのコペンハーゲンで、キャンセル待(私だけだったけど)でゲット (一日1〜3席のキャンセルがあるそうです)。 433クローネの席で、2階バルコニーのちょっと奥まったところ。でも舞台はよく見えました。役者さん、ファントムとクリスティーヌは最高です。ラウルやメグジリーはいまいちというか全然だめ。マダムジリーももなんかがっくり。。。しかし、カルロッタとムッシューコンビのキャラクターがとーってもよかった。特にカルロッタは全てのシーンで魅了されてしまいました。歌唱力も最高だし、表情も豊か。主役を奪うクリスティーヌが逆に憎く思えてしまった位です。カーテンコールは5回くらいありました。こっちの人の拍手って一定間隔でなんか形式的な感じがします。終わった後に、オケが演奏をはじめると皆帰ってしまったのですが、私を含め10人くらいは最後まで残っていて、この最後の曲がまたおいしいところを全部含んでいる感じでとってもよかったです。なんでみんな帰っちゃうんだろう。


夢から醒めた夢
2000.10.20 (金) ソワレ 四季劇場 秋 1階19列9番

ピコ		保坂知寿
マコ		樋口麻美
マコの母		末次美沙緒
メソ		道口瑞之
デビル		光枝明彦
エンジェル	鈴木涼太
ヤクザ		野中万寿夫
暴走族		坂本剛
部長		広瀬明雄
老人		立岡晃
老婦人		斉藤昭子
夢の配達人	下村尊則
とっても楽しみにしていた夢から醒めた夢の初日。体調の悪い中頑張っていきました。客席内には、浅利慶太氏をはじめ、坂元健児さんや井料瑠美さんなど役者の方もかなりいらっしゃいました。さて、初めて観た感想。ストーリーといい踊りといい、歌といいほんとに舞台に酔うってこういうことだなぁって思いました。一幕の遊園地のシーンは、ほんとに心の底から楽しくなってきます。二幕でのストーリー展開は、事前に全然ストーリーを知らなかった私にとっては、どうなるんだろうとハラハラドキドキ。ピコの心の美しさに、私の心もちょっと洗われた感じです。ピコの保坂さん、かわいくてはまり役なんですが、歌はちょっとかすれていて音程も微妙に外れているようなところもあったり。。でもほんと気にならない程度ですけどね。逆に歌唱力に惚れたのがマコ役の樋口麻美さん。ライオンキングの時にもすごいなぁと思ったのですが、今回のマコ役ではまさに感動〜。素晴らしかったです。最後にひとつ。メソが天国に行くのだけはなんか納得がいかないのですが。


ライオンキング
2000.10.21 (土) マチネ 四季劇場[春] S席1階C13

ラフィキ	関口美知子
ムファサ	早川正
ザズ	明戸信吾
スカー	青山明
Yシンバ	とうひろし
Yナラ	内田莉紗
シェンジ	鈴木結加里
バンザイ	藤原麻由
エド	米沢健児
ティモン	中嶋徹
プンバァ	小林アトム
シンバ	阿久津陽一郎
ナラ	石川ちひろ
サラビ	秋山知子
やった!四季MLで譲っていただいた1階最前列左通路側。最高です!ここを一度観てしまうと、遠くから観れない感じです。最初のサークルオブライフの時から、もう感動〜。役者さんの細かな表情や動きまではっきり見えるし、生の声がそのまま届いてきました。ヤングナラの小像や大きい像の後ろ足に入っているヤングシンバがかわいかった〜。今回とってもよかったなぁって思ったのは、エド。おもしろすぎ、最高です! あと中嶋ティモン。緑の中嶋さんが全然目に入りません。完全に一体化してます。私としては、前回に比べてラフィキやザズ、バンザイにちょっと物足りなさを感じましたが、最前列という最高の席で観てしまい、ますますはまりそうです。ちなみに筑紫哲也さんがいました。先輩が帰り際声をかけ、私もちょっと話しました。とっても気さくな方でした。


ソング&ダンス
2000.11.06 (月) ソワレ 川口リリアメインホール S席1階20列30番

[ヴォーカルパート]
 坂元 健児
 村  俊英
 荒川 務
 佐野 正幸
 鈴木 京子
 秋本 みな子
 井上 ちえ
 早水 小夜子
  
[ダンスパート]
 菊池 正
 脇坂 真人
 松浦 勇治
 吉田 潔
 山口 博之
 関  与志雄
 江上 健二

 西村 麗子
 古内 美奈子
 坂田 加奈子
 滝沢 由佳
 藤本 千夏
 遠藤 知子
 井藤 未佳
 大口 朋子
会社をはやめに切り上げて川口までワクワクしながら行ったのですが、素晴らしい〜、期待を裏切りませんでした。坂元さんのアクロバットと声、そして体(笑)、ほんと芸術ですねあれは。荒川さんの魅力や、鈴木京子さんの歌声も素敵でした。個人的に今日一番印象に残ったのは、坂田さん。パガニーニのバリエーションズで舞台上で一人だけ踊るシーンから、その後に男性ダンスパートと踊るシーン。その美しくかつかっこよいいことといったら。。パシッパシッと決まるキメのポーズが最高です。あと、ま、これはあまり関係ないですが、今日はやたら高校生が多く、しかもかなりコアなファンに見えました。カーテンコールの時なんかキャーキャーワーワーとすっごく騒いでいますが、それがまたなんか会場を盛り上げている感じで今日は好感がもてました。


夢から醒めた夢
2000.11.11 (土) ソワレ 四季劇場 秋 1階12列14番

ピコ		保坂知寿
マコ		木村花代
マコの母		末次美沙緒
メソ		道口瑞之
デビル		光枝明彦
エンジェル	鈴木涼太
ヤクザ		野中万寿夫
暴走族		坂本剛
部長		広瀬明雄
老人		立岡晃
老婦人		斉藤昭子
夢の配達人	下村尊則
四季MLオフの後の観劇。一階でしたが、バルコニーを貸しきっている方々の盛り上がりぶりはおそらくすごかったのでしょう。公演中、そしてカーテンコール時は役者さん達の視線がほとんど3階にいってました。2回目の観劇となると、ちょっと余裕がでてきて、脇にいる人たちにも目を配る余裕がでてきて、楽しかったです。ちょっとした動きとか表情がとてもいいですね。保坂さん、前回の観劇の後に李香蘭のビデオ(シンガポールで放送されたもの)を観て一気にファンになり、今回はとても素敵でした。木村ピコもとってもお似合いでいい感じ。ただ、デビルは前回ほど強い個性を感じませんでした。今回注目したのは、アンサンブルの、霊界空港で光の国行きを待っている少女達の行動。ちょこちょこしていて舞台袖でのちょっとした動きがとてもよかったです。


夢から醒めた夢
2000.11.12 (日) ソワレ 四季劇場 秋 1階5列21番

キャスト	昨日と同じ
昨日に引き続き二日連続の夢醒め。特に今回の席は前から3列目で最高〜。ただ、斜め前のおばちゃんがやたら大きく座高も高くてちょっと邪魔でしたが・・でも役者さんの顔まではっきりみえて気分は最高。今回は、一幕でのハプニングが結構ありました(ダンサーが転んだり、メソがパスポートの白と黒を一瞬出し間違えたり、デビルのマイクの調子がおかしくなったり)。でもそんなハプニングも予想しえないだけに観客としては楽しめます。今回もやはりそのシーンでの主役の人よりも、脇の人たちをずっとみてました。こちょこちょとした動きが非常にかわいいあの子供達はとても楽しませてくれます。また、保坂ピコ、3回目ですが、今回は声が高いところまでほんとに綺麗にでてました。木村マコも雰囲気がばっちしではまり役です。私としては是非樋口ピコ&木村マコをみてみたいのですが。。あと、開演前のロビーパフォーマンスをじっくりみてたのですが、一階でやっていた背の小さい女性達によるハンドベル、めっちゃかわいくて音楽がとても綺麗で、これだけでも観にきた価値あるなって思いました。


雪ん子
2000.11.16 (木) ソワレ ルネこだいら 2階2M列25番

ゆき		坂本 里咲
雪の王		井関 一
雪の妃		西島 美子
人さらい		栗原 英雄
親方の義平次	吉谷 照雄
俵屋蔵右衛門	小林 アトム
はやてのげん	田邊 真也
妻きぬ		菅本 烈子
韋駄天のくろ	遊佐 真一
番頭平助		羽鳥 三実広
仏のさぶ		石野 喜一
葬儀屋黒兵衛	宮川 政洋
ドジのまさ	鈴木 由佳乃
妻つぎ		千綿 一美
さくら		谷内 愛
うめ		工藤 のぶ子
一番後ろの席でステージが遠かった。オペラグラスを持ってくるのを忘れたことをとっても後悔。さて、この演目も初めて見たのですが、ファミリーミュージカルだけあって客席は子供達がわんさか。多分楽しいストーリーなんだろうなぁ、ダンスもいっぱい見れるのかなぁと楽しみにしてたのですが、期待しすぎました。派手な踊りや歌はあまりなく、セットも地味で、主役のゆきの歌声(これは抜群!)を除いては歌や曲に感動もせず・・・ストーリーもいまいち、シンプルなようでちょっとわかりにくい。でもスリ軍団の個性はとても楽しめました。かっこいいし(でもちょっとバラバラ気味だった気もする)。と、このように書くとあんまり面白くなかっただって思われそうですが、帰りの電車でいろいろ考えてると、なんかいい作品だったような気もしてきました:) 今度観る時はもっと前で観るぞ!


出島
2000.11.18 (土) ソワレ 天王洲アートスフィア 1階I列21番

お陽		木の実ナナ
遠山景晋		近藤正臣
りん		一色紗枝
遠山金四郎	山本太郎
吉雄権之助	石井一孝
ヘンドリックドュフ	渡辺忠士
服部清蔵		山谷初男
速水一学		若松武史
貞助		植本 潤
ほか出演者多数
長崎で絶賛されたというミュージカルの東京公演。いろいろなバックグラウンドを持った俳優さんならではの演技がとても魅力的で、ユニークなミュージカルですごく楽しめました。声量や声の質という点では、やはり舞台派の石井さんをはじめ、遊女役の真樹さん、絵馬さんの存在がかなり大きかったですし、コミカルという点では、パン屋の貞助役の植本さんが最高でした!!この貞助が遊女に扮する時のかわいさといったらありません。ほんとに綺麗です。またそのしぐさやひとことひとことが面白いです!山本太郎さん、一色紗枝さんのコンビもとっても新鮮で好感度アップって感じだし、主役の木の実ナナさんは輝いてましたね(低音は綺麗だったんだけど高音がいまいち)。あと、個人的には着物姿に厚底スニーカという女性陣にはかなり抵抗がありました。終演後は、母親の紹介で山本太郎さんにお会いでき、ばっちり記念撮影。とっても素敵な方でした。


ライオンキング
2000.11.23 (木) マチネ 大阪MBS劇場 1階I列33番

ラフィキ		金志賢
ムファサ		ひのあらた 
ザズ 		伊藤謙吉
スカー 		渋谷智也 
ヤング・シンバ	武田克巳
ヤング・ナラ 	奈倉早和子 
シェンジ 		首浦真由美
バンザイ 		太田泰信 
エド 		富田晃正
ティモン 		中嶋徹 
プンバァ 		深見正博
シンバ 		阿久津陽一郎 
ナラ 		石川ちひろ
めっちゃくちゃ楽しみにしていた大阪版ライオンキング。ティモンの河内弁とプンバの京都弁(?)のやりとりがほんと最高です! もっともっとしゃべって〜って感じです。阿久津シンバ、石川ナラは、観ていて気持ちいいくらいスカーっとします。ただ、金ラフィキは演技って感じで、笑いをとれるコミカルさがなく、また伊藤ザズには勢いを感じられずちょっと残念。でも今日一番残念だったのはエドですね。前回観劇した時のエドが最高だっただけに、今日のエドは無口でノーアクションに見えたくらい。全然しゃべらないし、全然動きません。米沢エドがもう一度みたい!!


キャッツ
2000.11.25 (土) ソワレ 新名古屋ミュージカル劇場 1階N列7番

グリザベラ		範衛華
ジェリーロラム		村田恵理子 
ジェニエニドッツ		石井陽子
ランペルティーザ		相川忍 
ディミータ 		増本藍
ボンバルリーナ		高橋智子 
シラバブ 			山内桜子
タントミール 		久安正子 
ジェミマ 			王飛
ヴィクトリア 		佐藤匡子 
カッサンドラ 		富田浩路
オールドデュトロノミー 	石井健三 
アスパラガス		キムスンラ
マンカストラップ		福井晶一 
ラムタムタガー 		八巻大
ミストフェリーズ 		蔡暁強 
マンゴジェリー 		辻仁   
スキンブルシャンクス 	百々義則 
コリコパット 		徐元博
ランパスキャット 		沓沢修一郎 
カーバケッティ 		前川勝宏
ギルバート 		趙宇 
マキャビティー 		赤瀬賢二
タンブルブルータス 		中尾弘隆
初めてみた日本のキャッツ。ロンドンでの観劇や、ロンドン版のDVDを観まくっていたが、今いち猫の区別がまだついていない状態での観劇。いや、でもそれにしてもほんと楽しいミュージカルですねキャッツは。多くの人がこれにはまり、毎日のように劇場に通う気持ちがわかります。今日好きになったキャラクターはミストフェリーズ。ロンドンで観た時は、今いち印象に残っていないのですが、今日はとっても楽しませてくれました。歌がちょっとぎこちないけど、アクロバット演技は最高です。ラムタムタガー、かっこいい!! つりあがった目と、脇にいる時のしぐさとかも好きです。そして久安タントミール。素晴らしい〜。ロンドンで観たタントミール以上です! スタイル最高だし、猫っぽいし、しぐさがまたいい!富田カッサンドラが一番最初、私の目の前を通過していったのですが、一匹だけとーっても小さいんですね。これもまた面白い。とにかく心の底から楽しめた2時間半、あっというまでした。


キャッツ
2000.11.26 (日) ソワレ 新名古屋ミュージカル劇場 2階A列32番

キャスト	昨日と同じ
二日連続での観劇ですが、2回目ともなると、ちょっとずつ猫の名前を覚えてきます。ただ、ジェリーロラムとシラバブの区別がいまいちよくわからない。歌を歌っている時はどっちがどっちかわかるのですが、みんなで踊っている時などはほんとに混乱しちゃいます。ラムタムタガー、やっぱりかっこいい。メス猫が夢中になる気持ちがほんとにわかる感じがしました。あと、ジェリーロラム、アスパラガスと歌っている時に近くで見れたのですが、綺麗すぎる。。。しかも歌うますぎる。あー何もかも最高。ちなみにジェミマはなかなかグラマーでちょっとぷよんぷよんしてる。こういうのもいいね。


夢から醒めた夢
2000.12.01 (金) ソワレ 四季劇場 秋 1階3列7番

ピコ		樋口麻美
マコ		木村花代
マコの母		末次美沙緒
メソ		道口瑞之
デビル		光枝明彦
エンジェル	鈴木涼太
ヤクザ		野中万寿夫
暴走族		坂本剛
部長		広瀬明雄
老人		立岡晃
老婦人		斉藤昭子
夢の配達人	下村尊則
夢から醒めた夢、4回目ともなると、さすがにかなり観劇の際に余裕が出てきました。面白いです。ほんとに。何回観てもいいもんですね。樋口ピコ、最初は少し違和感がありましたが、さすがに歌がうまい。でも保坂ピコの時の笑いのポイント(「だといいな」とか「ほんもの?」とか)は、さらりと流している感じでちょっといまいちでしたが。。木村マコははまり役ですね。今回は1列目左端で、舞台左が見切れるのでタップダンスなどがみれなかったのですが、やっぱり一列目は最高。役者さんの表情が実によくわかりました。今日もロビーパフォーマンスはハンドベル隊のところにいきました。なんと最後はクリスマスソング(ジングルベルだったかな)。右端の女の子は宮崎さんでしょうか、写真をお願いしたら、かわいく迷いのポーズをとり、OKしてくれたのですが、撮影を頼んだ人がうまく撮れず、かなりショックでございました。


レ・ミゼラブル
2000.12.09 (土) マチネ 帝国劇場 B席 2階K列14番

ジャンバルジャン	山口祐一郎
ジャベール	鈴木綜馬
エポニーヌ	本田美奈子
ファンテーヌ	鈴木ほのか
コゼット		touhko
マリウス		津田英佑
テナルディエ	徳井優
テナルディエの妻	大浦みずき
アンジョルラス	今拓也
これもはじめてみました。長い作品ですねー。でも次から次へと展開していくので観ていてあきることはありません。テンポがはやいです。ただ、全てセリフが歌で、踊りはあまりないので、一幕を観ている時は、役者さんの顔が遠くてよくわからないこともあり、うーん、かたい作品だなぁっと思ってました。が、二幕をみて、このミュージカルの楽しさがなんとなくですがわかってきました。まず音楽がいい。心に残るテーマですね。後、見所がひっじょーに多い。登場人物が多いということもありますが、ひとりひとりの登場人物の個性を把握していくともっと面白いだろうなぁと思いました。帰ってからパンフレットを熟読すると、その出演さの多彩さにも驚きました。テナルディエが引越しの堺のおっちゃんだったとは。次は是非出島で観た石井一孝さんのマリウスをみにいきたいです。


夢から醒めた夢
2000.12.10 (日) ソワレ 四季劇場 秋 2階2列13番

ピコ		樋口麻美
マコ		木村花代
その他は同じ
この日は初めての二階席。前から2列目で結構いい席。最高〜。1階で中途半端な距離から見るくらいだったら、2階で照明を楽しみながら観るというのもいいなぁと思いました。しかも全体が一望できるし、今まで観た中で一番素晴らしい舞台でした。今日は中曽根さんなど政治家の人たちがきてたようですが、そういうこともあったりして、「規制緩和」や「責任」とかいうところがいつも以上に笑えました。


夢から醒めた夢
2000.12.16 (土) マチネ 四季劇場 秋 1階14列29番

ピコ		保坂知寿
マコ		木村花代
その他は同じ
大学の同期3人を誘っての観劇。で、みんなではまってしまいました。ピコの保坂さんがまた観れてとっても嬉しかったです。樋口ピコは歌が上手ですが、保坂ピコの歌声も好きになりました。木村マコはもう完璧に板についてますね。今回で私の夢醒め千秋楽となってしまいましたが、なんか悲しい〜。もっと観たいのに。。。。


ライオンキング
2000.12.31 (日) マチネ 大阪MBS劇場 2階F列10番

ラフィキ		青山弥生
ムファサ		新木啓介
ザズ 		雲田隆弘
スカー 		野中万寿夫
ヤング・シンバ	武田克巳
ヤング・ナラ 	紀之岡彩翔
シェンジ 		高島田薫
バンザイ 		池田英治
エド 		富田晃正
ティモン 		中嶋徹 
プンバァ 		荒木勝
シンバ 		友石竜也
ナラ 		濱田めぐみ
面白かった! 席がちょっと舞台から遠かったけど、今回の舞台は前回大阪で観たよりも全然よかったです。友石シンバは確かに存在感が他のシンバに比べて弱めかなぁとも思ったけど、全然ok。濱田ナラの歌声は最高でした。前回今いちだなぁと思っていた富田エドも頑張っていたし(でもやっぱり米沢エドには全然かなわない)。ただ、ザズはいまいちでした。スカーの野中さん、いいですねー、実にいい。やくざだ〜とか思いながら観てました。今回のライオンキング大阪公演では、夢醒めに出演していた人とかが結構出ていて、アンサンブルの方がたを観る楽しみもありました。ただひとつ残念だったのは、大晦日の公演なのに、なーんにもなかったこと。最後に挨拶くらいあるかなぁと思ったのに。。


 

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