オペラやミュージカルを観劇する場合のマナーを、3本くらいしか見ていないいっちーが大胆にまとめてみました。かなり適当なので、参考程度にして頂ければ、、、と思います。
まず、ミュージカルの場合ですが、ラフな格好の人も多いですが、背広の人も多く、全体的にパリッとした感じの方が多いです。オペラだと、更に服装のグレードが上がる感じです。平土間前部とかだと、普段着の人はまずいないです。チケットの価格が下がるにつれ、だんだんと軽い服装の方が目立つようになり、立見席だとジャージを着てる人も居ますが、それだとかなり浮いちゃってましたね。大道具さんかよ!みたいな。席のグレードにもよりますが、観劇時のちゃんとしていった方がいいと思います。
なお、コートや大きい荷物は必ずクロークに預けます。自分で持ってる人はまずいないですね。持ってて不自然ではないのは、小さいハンドバックとかそんなもんです。クロークに預ける場合は有料になり、概ね1€前後です。クロークの数はどの劇場でも非常に多いので、預けるときも取りに行くときも待たされることはほとんどありません。なお、劇場内で履く靴を持ってきている人もいて、そういう人はクロークの前にある部屋で靴を履き替えて、履いてきた靴をカバンに入れてクロークに預けてました。
席に着くときは、入り口近くにいる係員さんにチケットを見せると、どのドアから入るか教えてくれます。そのドアの近くにまた別の係員さんが居るので、その人にチケットを見せると、席まで案内してくれます。いっちーの場合、そのときにパンフレットを買って、おつりの0.5€をチップとしてあげる感じにしてました。
なお、劇場内部はかなり暑いです。背広を脱いでいる人はほとんどいないので、みんな暑いんじゃないかと思いました。冬用の厚手の背広だと暑いかもしれないので、薄手の背広を着ていくといいかもしれません。いっちーは着物で観劇したのですが、ウィーンの寒さを考慮に入れて厚手のやつを持ってきてしまったので、大後悔しました。室温的には浴衣でも問題ないくらいです。
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