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そのたもろもろ

今回プリン君が頭にかぶっていたかぶりもの。いろいろとねりに ねって自作した結果なんですが、このかぶりものは、漬け物バケツ とフェルトでできてます。それにむぎわらぼうしを被せて、その上に さらに紙コップをベースにして作ってもらったミニプリンがのってます。 で、本当は左の写真のように、発泡スチロールで作ったお皿を首に まいて、頭にプリンをかぶって、お皿の上のプリン!っとしたかった のですが、お皿が途中で折れてしまい失敗。 (製作協力大感謝:ミニプリン:渋佐さん、ネクタイ:福本さん)

結局今回は、お皿なしで、 プリンをかぶり、黄色いTシャツにプリンちゃんが描かれた白いネクタイ でいこうということになりました。 でももしあの白いお皿を採用していたら、なんとお皿をかぶった後、 自分で漬物バケツの被り物をかぶれなかったんです。そう、手が 届かない。なので、写真右のように美味しく綿あめを食べることも できなかったし、結果的にはよかったんじゃないかなぁって。。 ところで、この右の写真の耳みたいなもの、何かわかりますよね? 耳じゃないですよ〜。カラメルが上からたれてるんですよぉ!!わかって〜。

さて、8月18日、プリン君の実家の茨木から電車で約2時間。 意外に近かった(といえるかな)伊賀上野。 ただ、JR関西線と近鉄線が一時間にだいたい一本。これには参った。 でも Yahoo の乗換案内は便利。時刻表まで全部でて、今回はこれに かなりお世話になりました。意外に知ってる人少ないですねこの機能。 で、無事ついてからのドタバタはこちらをごらんください。

さて、8月19日、ハイクの日のお昼ご飯に頂いた月見の献立。 皆さん月見の献立ってご存知ですか? 芭蕉さんは若い頃御台所御用人をしていたといわれていて、 食べ物を詠んだ句もたくさんあります。そんな芭蕉さんが 没年に催した宴でもてなした献立。 食品の品目が非常に多く、実に健康的でバランスがとれている 感じで、こう落ち着きを取り戻させてくれる、そんなランチ でした。

今回会場でとても人気だったのが、カンバッチコーナー。 そう、よくアイドルのコンサートとかいくと、売っているあの丸いバッチ。 これを雑誌や持ち込んだ写真などから簡単にすぐに作ってしまおう というコーナーがあり、プリンもいろいろと作ってもらいました。 なんかこう形になるといいですよね。

今回一番人気のあったのは、このお風呂に入っているプリン君。 HPのトップページにも夜頃に登場するキャラですが、私も お気に入りです。このカンバッチを作る機械、昔はお店などで 1台数万円で売っていたようですが、最近は入手がかなり困難 なようです。

8月18日と19日の2日間でしたが、実に内容の濃い 充実した週末になりました。出迎えてくださった方々がこれまた 非常に楽しくて元気でおもしろい方々で、深夜街灯もついていない 上野城を散策に連れてってくださったり(夜のお城いいですよ!)、 いろいろと気をつかってくださって、本当に感謝感激です。
伊賀上野は、さすが芭蕉さんの生まれ故郷だけあって街中俳句を詠みたくなる 雰囲気満点で、投句箱もあちこちにあります。とっても静かで落ち着けますよ。 私は今まで575調のリズムは好きでしたが、季語や切れ字を使用した 俳句をよんだりすることはほとんどありませんでした(学校でよんだ位)。 でも俳句って自分の見たまま感じたままを17文字に凝縮し、その思いを 作品として残し伝えることのできる非常にお手軽な手段です。なんにも することがなくて暇な時、ふとまわりを見渡して一句詠んでみようかな という気持ち、このゆとりこそ最近の私に必要じゃないかなと思います。

少々かたくなってきましたが、かたいといえば伊賀のお土産はかた焼。 ほんとに硬い。かなづちがついています。職場で配ったところ とっても美味しいと評判でした(これを買った近鉄線上野市駅前の 「くの一」、ご主人は伊賀の影丸!)。 また是非近いうちに伊賀上野の地にいきたいと思います。 あ、そうだ、次回は忍者屋敷にもいかなければ。


(帰りの電車の窓から)