今回は創作デザートの部類に入るわけだが、もう少し、ストレートな形できて
もらってもよかったのではないかと思う。プリンにシュークリームが乗ってい
てもそれだけでも両者のバランスがとれていればその方がおいしいと思った。
互いの技量をそそぎ込んだ料理というにはいささか安易な気がした。
ちょっと辛口かもしれないんですけど、
正直言ってもっとすごいのが出てくるかとおもってましたけど
案外普通っぽかったかな・・・
勝った人の方は確かにおいしかったけど、
見た目はぼってりした感じで・・・今ひとつ。
京王プラザの人の方は見た目はちょっとおしゃれっぽかったけど
味の方は別においしいとも思わなかったです。
93年から,ケーキ職人のビデオはほとんどとってあるほど、
大好きな番組で、念願の審査員になれて、本当にうれしかったです!
実際食べてみて、とってもおいしかったのですが、
プリンとシュークリームの合体は,無理があるような気がしました。
私は,秋山さんにいれましたが,うちに帰ってきてまた食べたいなーと
思ったのは,大浜さんのほうでした。大浜さんのケーキに、りんごを
キャラメリーゼしたり、どこかにカラメルの味があれば、私も大浜さんに
いれたと思います。
秋山さんのほうは,もう少し甘い方がおいしいと思いました。
周りのぱりぱりの皮が,パイのようでおいしかった。
ヤラセがなく、本当に審査員の感覚に勝敗がかかっているので、
腕よりもウケを狙った物が勝つ
(やっぱりかぼちゃは一般的でなかったということですね)
立ったままでなく座った状態で、さらに同時に2つを食べ比べてみたかった。
最近のプリンはなめらか系なので、クリームとプリンの食感が似ていた。
もっとプリンらしいつるっとした食感の方が差が出ておもしろいし、さっぱりすると思う。
全体的にクリームがすごく多いケーキになっていたので、あのボリュームは結構つらかった。
緊張しましたよ〜〜(笑)
言いたいことの1/10も言えなかったような・・・。
でも、ケーキはめちゃめちゃおいしくてシアワセでした!
宇都宮にも買いに行きたいくらい・・・
当日二人のシェフの話をいろいろ聞いてみて思ったのが・・・
京王プラザの人は作品に何か愛情みたいのが感じられなくて、というのが、自分の嫌いな材料や不得意分野での
対戦だったからかもしれませんが、なんか感想的には「全力をつくした」という味には感じられませんでした。
対する勝った人は、作品に対する想いみたいのがとっても感じられた気がします。
突然2時間あいてしまいましたが、その間甘味女王の坪内さんをはじめ
みなさんといろんなお話ができたので楽しかったです!
でも、みなさん審査員としてのコメントがちゃんと言えててすごいなと思いました。
あたしももっとプリンを研究して、最もなコメントが言えるぐらいになりたいななんて
思い、力が入りました!これからがんばるぞーっ!ヾ(≧∇≦)〃
収録直後の感想としては、オンエアーが怖いです。
それは、田中康夫と言われてしまったからなんです。
(影武者にもなれるとも...)
でも、機会があったらまた参加したいです。
けっこう司会者は煽ってきました。調子に乗せられて、
10倍くらいオーバーに言っていたところがあります。
おいしさの違いを態度で表現するのが受けそうなので、
審査員というよりは、ショーの演出者といった方がよさそうです。
のっけから「田中康夫さんじゃないですよね」なんて言われて撃沈してしまいました。
私は、突っ込みに弱いです。
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