(右上はマンゴーで〜す。意外に軟らかい)

『２』 マンゴーは一個半を裏漉しし、残りはサイの目状に細かく切っておきます。漉す時は、まずおぉざっぱにぶつぎりしておいて、しゃもじみたいヘラでぎゅっぎゅっとすりつぶしていく感じでやるんですが、これがまたつるつる滑べってやりにくいんです。

(マンゴーの種は非常にでかい! 注意して切ろう)

『３』 ボールに卵黄３個、土白糖８０gを入れ、温煎しながらもったりとするまで泡立て器でかきまぜます。 (この時中の温度はさわってみて、ちょっとあつくなる位で温煎からはずす)

(いれて、まざて、軽く火にあてながらかき混ぜる)

『４』 鍋に牛乳２５０っcを入れ、火にかけ、沸騰寸前で火をとめ、１のゼラチン を入れ、よく溶かします。 (１の板ゼラチンの端の部分が柔らかくなってるのを確認すること。板ゼラチンの厚さが大きいと、なかなか軟らかくならない。。。)

(粉ゼラチンの方が楽かな〜)

『５』 ４を３の中にゆっくりとかきまぜながら流し込んでいきます。

(まぜまーす)

『６』 ５を裏ごしします。

(力いれなくても大丈夫。とろとろと漉されていきます)

『７』 ６の中に２で裏ごししたマンゴーを入れ、冷水でひやし、固めます。冷水でひやすといっても、大きいボールの中に氷と水をいれて、その上に６のボールをのっけるだけで大丈夫です。 (この時完全に固めないこと。だいたい７分位で冷水から取り出す)

(軽くかき混ぜながら様子をみます。下のボールには氷が入ってます)

『８』 生クリーム２５０ccを７分立て位まで泡立てます

(生クリームはかきまぜすぎるとすぐ固まるので注意)

『９』 ７と８を合わせ、味をみながらハチミツを少量ずついれます。 (これはお好みであわす)

(ここらへんからはもう楽しい楽しい)

『１０』 ９の中にサイの目状のマンゴーを入れ、型に流し冷蔵庫で冷やします

(ひたすら待つのみ)

『１１』できあがり!

(この方が私達の先生です)

(タッパにいれて持って帰ったので...)

味はですね、とぉってもおいしかったですよ。サイの目にきられたマンゴーの触感がこれまたよくて、この日の私の夕食のすばらしいデザートになりました。食べものにうるさい私の友人も絶賛しておりました。

さて、皆さんも是非おいしいマンゴープリン作ってみてください。今回のレシピの応用として、マンゴーをいちごにかえたりすると、すぐにいちごプリンができあがりますよ:)
なお、先生自筆の画像ファイルも ここにおいておきますので、みたい方:)はみてください。